あなたは、感情に流される人ですか?
代われるものなら代わりたい…そう思うことがあります。
例えば、我が子に何かあった時、人はそう思うでしょう。
病気、怪我、いじめや不登校…
大切な子供の苦しむ姿や悩んでる様子は親にとっても苦しいものです。
ですが、実際には代わることは出来ません。
また、近しい人にもそう思うことがあります。
でも、それはどんなに思っても代われないのです。
代わってあげたいけど、代われない…。
そこで終わるのではなく、嘆くのではなく、代わることは出来ないけれど、今自分にできることや、これからその人の力になることが大切です。
思うのはきっと誰もが思います。
かわいそう…
気の毒に…
心配だ…
頑張って…
思うのなら、『その人の力になることができること』を見つけて行動する。
それが一番だと思います。
きっといろんな出来事の中で、相手に思うこともあると思います。
ですが、思いや感情は、行動に勢いをつける時もありますが、『制限』をすることがあります。
『感情』は勢いや制限をかける時があるということです。
それが良い方向に行けばよいのですが、感情によっては望まぬ結果となることもあります。
また、関係性によっては、好きだから、嫌いだからという明らかに『感情的』と自分でわかるくらいの感情に支配される行動を選択する場合があります。
感情的な行動は、最初から結果が見えているようなものです。
感情に流されず冷静にいると、誰にとっても良い判断ができます。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
また、今の現状は、これまであなたが選択してきた結果なのです。
0コメント