誰かの許可が必要な人生
自分で選び、自分で決め、自分で行動する。
ここに、誰かの許可が必要な時、それは少なくとも自分の軸ではなくその誰かの軸で生きることになります。
もし反対に、誰かがこちらに許可を求め、それを許可するとしたら。。。
(内容や関係性にもよりますが、行き過ぎたものの場合は支配関係にあるといえます。これを読んで、『そうかなぁ』や『そんなことはよくあること』と思われる場合は無意識のうちにやっていて気づいていないことがあります。)
立場を置き換えるとよくわかります。
親子関係によくあります。
(夫婦間やそれ以外の関係性にもあります。)
無意識の過干渉。
良かれと思って。
まさか自分の考えが、人の行動に影響を与えているとは気づかずに。
影響というより、これは支配になります。
小さな選択から、自分で決めることをしていると自然と自立心が芽生えます。
こどもがいつしか大人になって、何をする時も誰かの承認がないとやっていいのかわからない、そして、自分で選択出来るということを経験せずにいると柔軟性があるのではない『別に何でもいい』という自分軸のない人任せの人生=他人軸で生きることになります。
そしてまたその人が子育てする。。。
きっとこどもの時に息苦しさがあったと思いますが、それを封印したまま大人になって無意識に引き継いでしまいます。
大人になっても決めることができない。
自分の軸で生きるには、自分を見つめること、自分を見直すことから始まります。
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