暗闇に光を見いだす
これまでにない拡がりをみせている現状。
みなさんはどう過ごされているでしょうか。
大人の不安が子供たちに伝わります。
まずは大人が今抱えている不安を解消しなくてはいけません。
解消できるの?
できます。
全ては出来事だけが問題なのではなく、その出来事に対してのありようです。
それぞれの捉え方によって、現状が変わり行動が変わり結果が変わります。
例えば。
テストの点数が95点だとします。
お母さんA『95点なんて、すごい!頑張ったね!』
お母さんB『あと5点で100点なのに。どこを間違ったの?もうちょっと勉強しておいたら満点だったのに。』
お母さんC『平均点、95点? それとも、200点満点?』
あなたはどのお母さんのタイプでしょう。
そして、どのお母さんの声かけが、次のやる気に繋がるでしょうか。
褒める、ダメ出し、イヤミ、これらは極端な例かもしれませんが、ここまで言わなくても、このような考えのお母さんは多くおられます。
言いたい気持ちはわかります。
あと、もう少しで100点ですものね。
だけど、一番そう思っているのは本人です。
イヤミは、これは全く言う必要のない言葉です。
というか、言うべきことではありません。
ですが、よくあるお話です。
すごい!頑張ったね。
これも、実際は、95点をとったとしたらみなさんそう言っていると思います。
ですが、ご自分に何か出来事がおこり、子供が『お母さん…』と話しかけてきた時に、『忙しいからあとにして。』やいい加減に話を聞いていたり、中には邪険にしたりすることもあるかもしれません。
これが、有事、なにか出来事があったときに人は穏やかでいることができるかどうか、ということなのです。
人は何もない時は良い人です。
ですが、出来事が起きたときにその人となりが表れるのです。
このときに一番大切なのは、在り方です。
自分を律して、感情に流されないでいることができるか。
感情に流され、感情的にものを言ったり行動したりすると、その言動や行動は荒くなり、時に攻撃的であり、それによって次の行動も荒々しくなり結果も自分が望むもので無くなることがあります。
出来事が起きた時の自分の行動パターンを知ることが大切です。
それに流されない自分、心を整えることができる自分であると、感情に流された行動をすることはなく、落ち着いた行動を取り、それ以上悪くなることもなく穏やかな結果となります。
たとえ何が起きようとも大丈夫でいることができます。
サロンではその方法をお伝えしています。
一人ひとり行動パターンが違います。
それぞれにあったやり方を見つけてお伝えし、今を変えていきます。
不安な今の現状を乗り切る方法、それは心を整えることです。
大人の不安は子供の負担となり、不安となります。
子供の不安は、大人の不安と心配から起きます。
あなたが、大丈夫になることが大切です。
今、その場所からでも、変わることができます。
サロンのこの記事を目にされているとすれば、きっと心の在り方を知るかただと思います。
こんな時は、ラインのリモートカウンセリングが移動の心配がなく、その場所でお気軽にご利用いただけると思います。
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