お母さんと子供の関係が人格を作る
人が悩む時はどのような時でしょう。
goo辞書にはこのようにあります。
『1 決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。
2 対応や処理がむずかしくて苦しむ。困る。
3 からだの痛みなどに苦しむ。また、病気になる。
4 とやかく言う。非難する。
5 その動作が思うようにはかどらない意を表す。』
人には自分の思いや考えがあります。
自分の価値観です。思考。
悩みは人によって違います。
みんなが全く同じことで悩むかと言えばそうではありません。
その違いは何かというと、同じ出来事が起きたとしても悩むかどうかはそれぞれの価値観によります。
嫌だと思うことも、迷惑だと感じることも、どうにもならないと思うことも、失敗だと思うことも、最悪だと思う基準も人によって全く異なります。
その価値観は、ご自身の親子関係やこれまで見聞きしたこと、経験したことが軸となっています。
『こんなことをして何になる』
『いい加減にしなさい』
『そんなつまらないこと…』
『みっともない』
『そんなくらいではまだまだダメだ』
『もっと、もっと』
『これをしないと〇〇になる』
『だから言っただろう』
いつのまにか刷り込まれています。
失敗したら何が良くなかったのか、他にどんなやり方があるのか、今回のことを次に活かしてより良くするには…。
このような考え方ではなく、否定され、戒められ、蔑まれたとしたら…。
特に親子関係において、大きく影響しているのが母親との関係です。
人が生まれてから直接関わるのが母親であり、生活習慣・社会性・子供の人格となるものの基本は母親から学びます。
母親からの声かけ、眼差し、接し方、家庭での過ごし方が身についてそれが先々子供の自信へと繋がります。
母親がいない場合でもその役割となる人の影響を受けます。
そして子供にとっての1番身近なコミュニティは家庭なのです。
幼稚園、小学校に入っても基本となるのは家庭です。
その家庭が不安定だったり機能不全な場合、子供は安心して過ごすことができません。
食事、風呂、歯磨き、トイレ、着替え、睡眠、これは勉強の前に身につける大切なことです。
これらが身につく前から勉強やスポーツ、習い事をさせても大切なことが疎かになっている場合、遅かれ早かれ問題となり表面化します。
生活習慣がなぜ問題となり悩みの元になるのか。
それは、大切なものの順番や人を思いやる心、もっと言えば生きることに繋がることだからです。
まず大人がそのことを知り、気づくことが大切です。
このことをきちんと理解し、見直すことで改善方法が見つかります。
サロンでは、子供さんについてのお悩みの際、お母さんご自身の在り方にも焦点をあてます。また、それぞれの子供さんにあった声かけや対応の仕方をお伝えしていきます。
◇誰にもわかってもらえない、どこに行っても違う、そう感じた時どうぞお越し下さい。
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