不登校 八尾 カウンセリング ☆『3学期を前に』

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

来週から3学期です。
子どもたちの不安な思いがひしひしと伝わってきます。

そんな気持ちとは別のザワザワとした思いも感じてきます。。。
それは、お母さんの思い。

子どもたちは学校に『行く』と言ってくれて(あくまでも、です)います。

『制服、用意しといて』
『新しいペンケース、欲しい』
学校に行く準備をしています。

自分で自分に言い聞かせながら…
準備をしたら行ける…かも…

だけど前日の夜…
もしくは当日の朝…
『宿題出来てないから行けない!』
『○○がない!』
『△△がない!』
は始まります。

行くつもりはあったし、行きたいのです。
だけど、当日になると行けないのです。

だから親子さんは、
『行くって言ったのに!』
『また、これか。。。』
『制服もアイロンして準備したのに!』
『そんなことなら新しい文具なんか必要なかったやん!』
と言いたいところでしょうが、もうそろそろご理解頂きたいと思うのです。

行くって言ったのは、行けるとその時は思ったからです。
また今回も嘘をつくのか!なんて思わないで下さい。嘘ではないのです。
無意識にお母さんの期待に答える気持ちと、自分への励ましのような思いとで、行くつもりはあったのです。
学校に行かなくても、アイロンが無駄になったわけではないのです。
文具も新しく揃えたら、学校に行けそうな気がしたのです。

子どもたちは、その時、どうやったいけるのかを考え、小さな胸を痛めながら、行くつもりではいるのです。

準備してくれたお母さんに悪いなぁと、お母さんの残念そうな顔を見ながら思っているのです。
イライラしているお母さんに、自分は迷惑をかけているなぁと思うのです。

そんなことに気を遣わせて日々過ごすより、何が問題であるのか、どうすれば心穏やかに過ごすことができるのか、しんどい今をどう改善するのかを考え対処する方が良いのです。

勉強の遅れや社会との繋がりをもつことなど、これからに向けてエネルギーを注ぐことの方が余程大切です。

イライラ、ザワザワ、モヤモヤ、ユラユラ、これらは無駄な心の動きです。

そこに気づいて下さい☆


『COCOROの教室ココロノアリカタ』

サロンはあなたの本質を観ます。そして本当に大切なことをお伝えします。 どんな過去や悩みがあったとしてもそれを超え、心豊かに今を生き光り輝くあなたへと変わります。 人を思い、大切にするということ。愛をもって人と関わって生きていく。これは本当に大切なことです。 誰にもわかってもらえない、どこに行っても違う、そう感じた時どうぞお越し下さい。 本当に大切なことを知り心豊かに愛に満ちた人生を。 ※秘密厳守

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