五感を研ぎ澄ませる
昨日、お隣の方から高野槙を頂きました。
この高野槙からインスピレーションが来たので五感について記したいと思います。
これは、人間関係、仕事、やりたいことなど人生のあらゆる場面でも言えることです。
また、敏感な人、hsp、hscさんが生きづらいと思っている感覚は、実は優れている能力であるということにも気づくと思います。
五感を研ぎ澄ませることで、物事の本質が見えてきます。
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五感を研ぎ澄ませる。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。
私たちはこの感覚を使って自分の外側を感じます。
危険を回避したり、違いを見つけたり、命を守るために必要な能力です。
動物と共に生きる環境では、嗅覚と聴覚、視覚で自分たちの命を守ってきました。
植物も味覚や嗅覚で体内に入れても大丈夫かどうかを確かめてきました。
ですが、今は冷蔵庫で保存し賞味期限が表示され、私たちが五感を研ぎ澄ませることなく安心して口にすることができます。
安全性が確保されると安心して過ごすことができます。
しかし、感覚は気づかないうちに衰えてきます。
安心できると、安心しすぎて衰える…。
この構図では、良くなることでマイナスが生じて生きるために必要な能力が退化しダメになってしまいます。
これがわかっているのですから、今すべきことは便利な世の中であるからこそその能力を磨き、本来持っている感覚を呼び覚ますことが大切です。
五感を研ぎ澄ませることです。
一人ひとりの感覚を研ぎ澄ませる。
そうすることで、本当に大切なことが見えてきます。
感じることができます。
音、匂い、目にするもの、口にするもの、触れるもの、私たちにとって必要なもの、大切なものを選択していく時です。
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