不登校 カウンセリング 八尾 ☆ 10代の居場所
八尾市陽光園にある『10代の居場所 ちゃぽん』さん。
毎週木曜日16時〜21時に居場所を解放しておられます。
いつ来ていつ帰ってもいい。
おしゃべりしたり、遊んだり、勉強したり、ゴロゴロしたり、何もしなかったり☆
そして今日最終木曜日は、子ども食堂の日(食事提供は18時〜20時)。
NPO法人KARALINさんとご縁をいただき参加させていただきました。
子どもたちが安心して居ることが出来る場所…。
それは『場所』であると同時に『人』なんだと思います。
安心できる・信頼出来る『人』『場所』を、実は大人も子どもも求めています。
友達、家族、恋人、ご近所…
学校、会社、家、地域…
不登校の子どもたちも、けっして学校に行きたくない訳ではありません。
温かくて穏やかで楽しくて優しい人と場所であれば、行きたいのです。
『そんなとこある訳ない!』
『そんな人ばかりじゃない!』
『みんな頑張ってるんだ!』
『甘えるな!』
なんて声も聞こえそうですが、その思い込みの方が『ない』と私は思っています。
ひとりひとりが互いに関心を持ち、思いやりの心をもって尊重しあうことがほんとは何より大切です。
大人がまず安心して過ごすことができているか…。
私がサロンで関わることができるのはお母さん方です。
お母さんに心から安心していただける場所、
そして、何を言ってもどんな自分でも大丈夫だと感じていただけるよう、心に寄り添い一緒に取り組んでいます。
お母さんが安心して元気に過ごすことが子どもの安心に繋がります。
そして私たち大人が周りの人に関心を持ち、社会に関心を持つこと。
子どもたちが安心して暮らしていけるよう、『出来ることをする』プラス『もう一歩先に進む』取り組みが大切です。
写真はちゃぽんさんの部屋の様子です。
そして本日のメニュー『カレーとマカロニサラダ』☆
美味しかったなぁ♡
あんな風にみんなでゆったりのんびり食べたの、久しぶり☆で楽しかったです☆
子どもたちは書き物したり、ゲームしたり、おしゃべりしたり☆
カレーも自分でよそって食べます☆
誰にとってもこのような安心できる場所があればいいな…と、温かいカレーをいただきながら心から感じました。
『10代の居場所 ちゃぽん』。
子どもたちにとって大切な場所です☆
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