役割があるとすれば ☆ 不登校 HSC 八尾 カウンセリング
少し自分のことを書いてみたいと思います。
ここ最近、特に実感することがあります。
これまでの経験と今、感じていることは、これからに全て繋がっているということ。
そして子供の頃からHSC・HSP、エンパス気質でしんどかったこと、自分が間違っているのではないかという感覚、今は言葉として当てはまるものがありわかりやすいのですが昔はそうではありませんでした。
だからといって自分が良い子で育ったかとというと、全くそうではありません。
今思えば混乱していました。
大人は言っていることとやっていることが違うし、学校の先生は公平ではないし、幼稚園の先生は意地悪であったし。
そんな中で自分は正しいことが出来たかというとそうではありません。
だからいつも小さい時から『誰かほんとのことを教えてよ』と思っていました。
幼稚園の頃には、本当のことは他にあるということが無意識にわかっていたのでしょう。
学生、社会人、大人になってもわからない。
結婚、出産、子育て、子どもの不登校や自分の生き方と向き合うことになった中で、学び、内観し、心を探求し、気づきを得てようやく見つけることができました。
また社会的養護が必要な子どもたちとの関わりや、これまで仕事で関わった子どもたち、そして私自身も含めて大人の責任の大きさを痛感しました。
こどもは何にも悪くない。
こどものしんどさは大人のしんどさ。
どんな辛い状況であっても、真っ暗闇でも、諦めそうになっても、大丈夫にすることが出来る。
それを伝えるために『心と気づきのサロン COCOROの教室 ココロノアリカタ 』ができました。
私は本当に困っている人の役に立ちたいと思っています。
それが私の役割だと思っています。
もう無理…、しんどい、どうしたらいいのかわからない、このような状態の人は地域の繋がりや仲間づくりが大切だと言われても、エネルギーを向けることすら出来ません。
相談に行ったらと言われても行けません。
こういうと私が発信したところで仕方ないかなんて思いがちですが、必要な人には回りまわって届きます。繋がります。
どうか、ご家族であっても、お知り合いであっても、無関心にならないで下さい。
あなたの周りの人にきちんと目を向けて下さい。
そのままにしないで下さい。
今が大変でも、元気に笑って暮らせるようになります。
大丈夫に出来ます。
大丈夫にするには今、動くしかありません。
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